日本共産党の池内さおり衆院比例候補(東京12区重複)は13日、ネットで聴けるラジオ「池内さおりラジオ コミュニストはフェミニスト」の第2回を配信しました。
今回のテーマは「わたしはなぜコミュニストになったのか」。池内さんは、朝岡晶子さんの問いかけにこたえながら、大学時代に友人から借りた三浦綾子さんの『母』を読み、小林多喜二の生きざまに心を揺さぶられたことが出発点だったと振り返りました。その後、友人たちと共産党綱領を学習し、一人ひとりの能力や才能を開花させる自由な時間を豊かに保障する未来社会の展望に感動したことなどを語りました。
朝岡さんは、戦争を体験した世代として、平和な社会を求めて地道に活動する両親の姿が生き方の選択に影響したことを紹介しました。
配信後、ツイッターなどで「共産党の人って一人ひとり共産党に加わるときの葛藤とかドラマがあって、その辺がすごく興味深い。考えさせられるし、涙ぐむ感動もある」「自分の過去も失敗もさらけ出す池内さんに、真の強さとやさしさを感じる」などの感想が寄せられました。
過去の配信は、いつでも再生可能。次回配信は27日午後9時から。さいとう和子衆院南関東比例候補(千葉7区重複)をゲストに招いてのトークを予定しています。
(2021年3月24日付「しんぶん赤旗」より)