東京都小平市議補選(4 月4日投票)で、日本共産党の佐藤みつる候補(69)=前=は「自民党市政への逆流を許さず、市民が主人公の市政を推し進める」と訴えて奮闘しています。
市議補選は定数3に佐藤氏と、無所属で自民党推薦の外山真奈美(46)、立憲民主党の岡田慎平(32)、無所属の石津遥(31)の各氏が立候補しています。
佐藤氏は、コロナ禍で弱った市民のくらしを支える市政を前進させると強調。小中学校の学校給食の無償化、平和非核都市、平和事業の発展などの公約を訴えました。
佐藤氏は、市民の要望に背を向け続けてきた自民党市政への市民の怒りと連帯が、小林正則前市政をつくり、認可保育園を29園増設させたと語り、「この流れを断ち切るわけにはいかない」と強調しました。
(2021年3月30日付「しんぶん赤旗」より)