多摩地域の福祉充実などに6期24年、尽くした清水ひで子都議の後継を目指します。「多摩格差解消へ、かけがえのない清水さんの議席を必ず引き継がせてください」と訴えています。
「コロナ禍で病床が不足しているのに、小池都政は都立・公社病院を独立行政法人化させ、採算性を求める、もうけの場にしようとしています。病院を、都民の命を守る場に取り戻したい」
八王子市議として、学校図書館への司書配置や、若者の就労を支援するサポートステーションを実現するなど、市民とともに市政を動かしてきました。同市の現職市議として初めて出産した経験から、産後ケアセンターの設置を提案。昨年、開設しました。
障害者の福祉向上は一貫して取り組んできたテーマです。次男に障害があり、行政への要請などに取り組む安藤美知子さん(74)がエールを送ります。
「アオヤギさんが障害児の親の声を聞き、市議会で繰り返し取り上げたおかげで、障害のある中学生の移動支援が実現しました。都議会で、さらに力を発揮してほしい」
八王子選挙区は定数5をアオヤギ氏と都民ファ・自民各2人、公明1人が争う激戦。立民も擁立する予定です。
(2021年4月11日付「しんぶん赤旗」より)