命と医療守る共産党/大田区で小池晃書記局長・谷川智行比例候補・藤田りょうこ都議が訴え

日本共産党東京ナースファンクラブ、医療労働者党後援会は11日、東京都大田区のJR蒲田駅西口で、小池晃書記局長、谷川智行衆院東京比例・4区候補、藤田りょうこ都議とともに宣伝しました。

谷川氏は、菅政権が自己責任を押し付け、自公・都民ファーストが支える都政も検査を絞り込んでいると告発。「都立病院は都立のまま充実を。共産党と市民・野党の共闘で新しい政治をつくろう。私を国政に、藤田さんを都政に送り出して」と訴えました。

藤田氏は、自身の原点は看護師20年の経験にあると述べ、「都のまん延防止措置も、飲食店の営業終了を1時間早めるだけ。PCR検査の大幅拡充、医療機関と事業者の支援で感染を抑え込み、命守る都政をつくるため全力を挙げる」と訴えました。

小池氏は「都議会唯一の看護師の藤田さんを再び送り出し、総選挙では東京4区から谷川さん、比例代表は日本共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけ。PCR検査の抜本拡充、補償と医療機関の減収補填(ほてん)、五輪中止でコロナ対応への集中を訴えました。「医療や介護を痛めつける政治をやめさせるため、日本共産党を大きくしてほしい」と述べました。

(2021年4月14日付「しんぶん赤旗」より)

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