ネットで実施
日本共産党の「校則問題プロジェクト」が、16日からインターネットで学校の校則についてのアンケートを始めます。
頭髪の黒染めの強要や段差をつけたツーブロックという髪形の禁止、下着の色を白と決め教員がチェックする―。そんな校則に疑問の声が広がり、社会的な問題になっています。
日本共産党は校則問題の取り組みを発展させようとプロジェクトチームを立ち上げました。最初の取り組みの一つとして、校則についての意見を中学・高校生、教職員、保護者などにネットアンケートで聞くことにしました。
中高生向け(小学生や10代の卒業生もОK)のアンケートでは、疑問に思う校則の内容、校則への自分の気持ちや日常生活への影響、校則を守る理由、校則を変えられたらいいと思ったことは? などを尋ねます。
教職員向けでは、勤務校の校則への疑問の有無、校則を守る理由、子どもの意見の校則への反映などについて質問。保護者には、疑問に感じる校則や影響などを問います。
アンケートでは「学校を一方的に批判するのでなく、校則問題をみんなで考え合い、いい解決方法を見つけていこう」と呼びかけています。学校の特定などはおこないません。
以下のバナーをクリックすると回答できます。