「政治変えるチャンス」「迫力あり『覚悟』を感じた」ー。21日の 日本共産党・東京オンライン澳説会での志位和夫委員長の訴えに、 聴衆から反響が寄せられています。
若者から期待
若者の参加もー。ツイッターを見て演説会があると知り、友人と参加した大学生(21)は「共産党の存在を知ったのもツイッターでした。お金がない学生への食料支援も国の政策としてやってほしい。共産党に頑張ってもらいたいです」と話しました。世田谷区から参加した男性(23)は「共産党の議席が増えたら認可保育園が増えたのを知って、共産党の議席が増えれば政治が変わることを実感した」と話しました。
提案が科学的
東京都狛江市在住の男性は「さすが科学的社会主義の党だと思いました。すべての提案が事実に基づいて具体的であり、これだったら解決できるという確信を持てました」と言います。
足立区の女性は「コ ロナ前から共産党を支持していましたが、コロナでの自公政権、小池(百合子)都政の対応のひどさと共産党の主張を聞いて、ますます支持が強まりました。都議選で躍進するように応援します」と話します。 生で話を聞きたいと、目黒区から夫婦で訪れた男性 (71)と女性(71) は「都民のくらしやPCR検査拡充など、共産党が言っていることは理にかなっています。共産党が伸びないと都政の流れを変えられない。頑張ってほしい」と期待を語ります。
障害者の味方
原のり子都議が語った障害者医療費助成制度拡充の署名運動にふれ、「共産党は私たち障害者の実情をよく分かっていて、都議会でも頑張っている」と話すのは車いすで参加した大田区の女性(70)。「がまんしてしまうと暮らしが悪くなってしまうから声を上げないと」
「障害者と家族の生活と権利を守る都民連絡会」(障都連)会長の市橋博さんは「革新都政時代につくった制度をより良くしていかなければ。そのためにも共産党の議席を伸ばしていきたい」と力を込めました。
都議選勝利を
教員の男性(41)は「志位さんの訴えが多くの国民に届いてほしい。コロナで多くの人がおかしいと思っています。ニュースを見てツッコんでいる人がたくさんいると思う。その声を束ねて、政治を変えてほしいです」と言います。千代田区在住の男性は「かつての都議選での共産党躍進がその後の政治にインパクトをあるものとなったのを再現させたい」「住民と福祉と安全を守る共産党と、自民・公明・都民ファーストとの対決という構図を語っていきたい」と力を込めました。
(2021年4月23日付「しんぶん赤旗」より)