社会変えるプレーヤーに
日本共産党の池内さおり衆院東京比例候補(東京12区重複)が、隔週土曜夜に朝岡晶子さんと配信しているwebラジオ「コミュニストはフェミニスト」。8日配信の第6回は「お便り感謝!リスナーの皆さんとコミュフェミ対話」と題し、過去5回の配信に寄せられた意見や感想などを紹介しながら、2人が語り合いました。
朝岡さんは、多くの女性たちから、共感の声や、自身を問い直したいという声が届いていると紹介。池内さんは、男性からの「フェミニズムをわが事にするにはどうしたら」という質問に答えながら、「既存の枠組み自体を問うている女性の声に、まず耳を傾けてほしい」「性差別をなくそうというメッセージや、男性の生きづらさなど、主体的に言葉をつむぎ社会を変えるプレーヤーになってほしい」と語りかけました。
この配信にも「リスナーさん一人ひとりが悩みながらたたかっておられる様子が伝わってきて、熱い連帯の気持ちが湧きました」など、多くの感想が寄せられています。リスナーからのお便りで、番組の内容がふくらみ深まっていく。双方向の魅力にあふれたラジオです。この回の収録では、西原孝至監督の映画「日本共産党とわたし(仮題)」の撮影も行われました。
過去の配信はいつでも再生可能。次回は22日午後9時配信予定。参議院神奈川選挙区候補のあさか由香さんをゲストに迎えます。
(「しんぶん赤旗」2021年5月12日付より)