文化芸術に十分な補償を/小柳都議候補が宣伝

宣伝する(左から) 山口銀次郎区議、小柳しげる都議候補、秋間洋区議と支部の人たち=21日、東京都台東区(写真提供:しんぶん赤旗)

東京都台東区(定数2)の小柳しげる都議候補は21日朝、秋間洋、山口銀次郎両区議、台東民商事務局支部の人たちと商事務局支部の人たちと地下鉄稲荷町駅前で宣伝しました。交差点で待ちながら受け取ったビラを開いて読む人もいました。

学生時代に俳優を自指していた小柳候補は、緊急事態宣言で文化施設やイベントが休業や無観客開催を強いられる一方で、五輪の開催に突き進む小池都政を批判。

劇場などへ科学的根拠を示さず休業要請を行ったことを語り、文化芸術や中小業者への十分な補償とともに「今夏の五輪は即刻”中止”しコロナ収束に集中するべきです」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2021年5月22日付より)

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