東京都調布市で29日、日本共産党後援会が田中とも子都議予定候補(北多摩3区)、党調布市議団とともに宣伝しました。
後援会員が「今夏のオリンピックは中止して、コロナ対策に集中を」のプラスターや「調布・狛江に保健所を」の横断幕を掲げて並ぶ中、田中氏は「今必要なのは、PCR検査能力を1日20万件に拡充し、無症状感染者を発見すること、遅れているワクチン接種を進めること」と強調しました。
コロナ禍で「保健所に何度電話してもつながらない」という市民の声を紹介。「自公都政の保健所統廃合で、調布・狛江地域を抱える多摩府中保健所は人口104万人を抱えている。保健所を復活させ、命と暮らしを守る都政に変えるため、共産党を伸ばし、私を都議会に送ってほしい」と訴えました。
(2021年6月1日付「しんぶん赤旗」より)