東京都日野市(都議選定数2)の清水とし子都議予定候補は1日朝、岡田旬子、近沢美樹両市議と地域支部の人たちと一緒にJR日野駅前で宣伝しました。通勤途中の人から「がんばって」と応援の声がよせられました。
清水氏は、都議会で五輪中止を求める陳情を自民、公明、都民ファーストが不採択にしたことを語り、「都民の声を聞き、いったん立ち止まって検証するのが都議会の役目ではないでしょうか。五輪は中止にして、コロナ対策に集中するべきです」と訴えました。
日野市では自公都政の下で保健所が廃止されました。清水候補は、新型コロナ感染拡大のなかで保健所の役割はますます大きくなっていると語り、市民とともに保健所の復活を求めた署名を、5月都へ提出したことを紹介。「日野市に保健所を復活させましょう」とよびかけました。
(2021年6月2日付「しんぶん赤旗」より)