全国全都の日本共産党労働者後援会は5月28日、東京都・新宿駅で、大山とも子都議団長、坂井和歌子衆院東京比例候補とともに「東京五輪は中止し、コロナ対策に全力を。共産党を伸ばし、安心して暮らせる東京をつくろう」と恥えました。
大山都議は「都議選・総選挙は政治を変えるチャンス。都民の命を守るため、五輪中止の決断を。コロナの最前線で頑張る都立・公社病院の地方独立行政法人化を阻止し拡充へ転換させよう」と訴えました。
坂井候補は「都議選は、都民の命をまもる大切な選挙。五輪とコロナ対策は両立し得ない。保健所・医療体制の拡充こそ政治の役割だ」と語りました。
東京地評内後援会の代表は「都のPCR検査はまだ不十分、検査の拡充を。小池都政がすすめる都立・公社病院の独法化は言語道断。いち早く東京五輪の中止を訴えて来た共産党と一緒に声を上げよう」と話しました。
生協労働者後援会の代表は「非正規労働者の多くが打撃を受け、飲食店は深刻な経営危機に追い込まれている。働く人と事業者への支援が不可欠だ」と訴えました。
(2021年6月2日付「しんぶん赤旗」より)