実績豊か
東京都議選に向けて、八王子市内の日本共産党女性後援会は4日、同市内で日本共産党のアオヤギ有希子都議予定候補を迎えて集いを開きました。
参加者がアオヤギ氏とともに、八王子市に障害者のガイドヘルパー制度の陳情を行った経験について「アオヤギさんは、八王子市議としても何度も議会の中でとりあげて制度ができた。現場の声を議会に届けて、それを制度にする役割を果たしてきた」と話しました。
参加者が「都立病院の独立法人化になるとどんな問題があるのか」と質問。アオヤギ氏は「都から病院への予算がカットされる。人手のかかる周産期医療やコロナ感染症などの患者さんが受け入れにくくなる。予算が減ったぶんを稼がないといけないので、海外の富裕層に来てもらうとか、差額ベッド代を上げるということをしないと稼ぎが上がらない」と説明しました。
参加者からは「直接お会いして、お話聞けたのはよかったです」と感想がありました。
アオヤギ氏は集い後「皆さんの意見が聞けて元気が湧いたし、子育て中でも頑張ってという声もいただいて、頑張り抜きたい、勝ち抜きたい」と決意を語りました。
(2021年6月5日付「しんぶん赤旗」より)