迫る あきる野市議選(6日告示、13日投票)変化途中の市政前進

東京都あきる野市議選(定数21)が6日告示(13日投票)されます。日本共産党の、たばたあずみ(46)、松本ゆき子(69)=以上現=、関口えり子(55)=新=の3候補は、現有3議席を必ず確保し「東京五輪は中止し、コロナ対策に集中を。変わりつつある市政をさらに前進させよう」と奮闘しています。

日本共産党も支援する新市長が誕生し1年半、市政は市議団が長年求めてきたコミュニティーバス(るのバス)や補助交通の拡充に動きだすなど以前の自公市政から変化しつつあります。

市議団はこの間、市に申し入れを重ね、市独自のPCR検査を実現。国民健康保険料の負担軽減や小中学校体育館のエアコン設置などを推進してきました。

3候補は、五輪を中止し、コロナ対策、ワクチン接種に全力を尽くすとともに、るのバスの増便、ワゴン車など補助交通の充実、少人数学級の促進などを訴えています。

市議会では、現市政が提出した、るのバス増便の予算を自公が反対して否決しました。自民党は市議選で現有9議席から11議席への2議席増で単独過半数を狙っています。

3候補に市民から「るのバス増便は実現してほしい」「市政の定を引っ張る自公に負けないで」など期待が寄せられています。

たばたあずみ候補(46)=現

松本ゆき子候補(69)=現

関口えり子候補(55)=新

(2021年6月4日付「しんぶん赤旗」より)

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