東京都議選(25日告示、7月4日投票)で11日、品川区の大井町駅前で白石たみお都議は、品川から都民不在の都政を変えるために必ず勝利を、とマイクを握りました。おくの晋治、石田ちひろ両区議が参加しました。
白石都議は、今度の都議選では羽田新ルート問題が大きな争点になると話し、「大井町駅上空を山手線の朝のラッシュ時よりも多い本数が、東京タワーより低い300メートルを飛行します。騒音、落下物、墜落事故の危険性など、どの問題をとっても品川区民の命と暮らしが犠牲になってしまう」と訴え。
「東京都議会で羽田新ルート見直しのための都議会議員連盟が結成される予定です。発起人は私です。都議会から羽田新ルートを止める。その責任が私にはあります。みなさんの力で再び都議会に押し上げてください」と力を込めました。
参加者が元気よく声をかけながらビラを配ると、買い物客や通行人は次々と受け取りました。
ビラを受け取った人から「羽田新ルートは絶対反対。絶対に当選して、頑張ってください」「選挙に行こうと思っている。共産党に注目しています」「絶対(白石さんに)入れたい」などの声が相次ぎました。
(2021年6月12日付「しんぶん赤旗」より)