東京都北区で13日、そねはじめ都議を囲み、まん中世代カフェが開かれました。池内さおり衆院東京比例候補と、山崎たい子、せいの恵子両区議ら17人が参加しました。
そね都議はユーチューブで新しく始めた番組、「情熱北区」で、「東京五輪・パラリンピック問題」「保育園問題」「災害問題」「都立・公社病院の独立行政法人化問題」を取り上げてきたことを紹介。
「まだまだ取り上げたいテーマはたくさんあります。最後の最後までみなさんの生の声を聞き、政策に反映させて都政に届けるために頑張っていきたい」と決意を語りました。
参加者から「知り合いから、『都立高校は自由という印象があったのに、10年ほど前から厳しい校則に変わってしまった』と言われたことがある」「子どもの通っている学校で、不登校や中退がすごく多く感じていて、親としては不安」などの声が出ました。
そね都議は「校則問題を含め、教育問題は根が深い問題です。時間をかけて、みなさんの意見を生かし改善していきたい」と話しました。
弁護士の太田伊早子さんが、公正な社会を実現するうえでの、憲法の役割について語りました。
(2021年6月16日付「しんぶん赤旗」より)