北多摩4区 二つの市民連合が共同で原都議応援

声援にこたえる(右2人目から)原、山添、井口、塩村、ふせ、青木の各氏=19日、東京都東久留米市(写真提供:しんぶん赤旗)

二つの市民連合が共同で都議予定候補を応援する初めての試みが19日、東久留米市で行われました。北多摩4区で2期目をめざす日本共産党の原のり子都議を応援する街頭演説。清瀬市と東久留米市の市民連合の共催で、立憲民主党と共産党の参院議員、社民党と無所属の市議がスピーチ。緑の党の推薦も紹介されました。

定数2で都ファ現職、自民新人と原氏の3人の争い。「選挙で変えよう東久留米市民連合」の井口信治氏は「立憲主義を回復して新しい都政・国政をつくるために原さんを応援する」とあいさつ。

各党が「コロナ禍で市民の味方になってくれる人を都議会に」(社民党・青木ゆうすけ東久留米市議)、「原さんは弱い立場の人のために取り組んでこられた」(無所属・ふせ由女清瀬市議)、「暮らしを守っていける議員を都政に」(立憲民主党・塩村文夏参院議員)と次々エール。

共産党の山添拓参院議員は、青年会議所主催の公開討論会で五輪中止、都立・公社病院の独法化ストップを明確に打ち出したのは原氏だけだったと紹介。「立場の変わらない自民と都民ファに独占させるわけにはいかない」と訴えました。

原都議は「さまざまな立場、それぞれの垣根を超えて力を合わせよう。自己責任を押し付ける政治を変え、命と暮らし、人権を守る政治
に」と語りました。

(2021年6月20日付「しんぶん赤旗」より)


 icon-youtube-play 街頭演説はこちらから視聴できます(YouTube原のり子チャンネル「2021.6.19 原のり子必勝へ 清瀬・東久留米市民連合 街頭演説 @東久留米駅西口」)

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