東京都議選で日本共産党の、とや英津子都議(練馬区)を再び議会に送ろうと24日早朝、都営地下鉄光が丘駅前で宣伝を行いました。
島田拓区議は「東京五輪を強行すれば、感染者が増加し、医療機関が逼迫(ひっぱく)して救える命が救えなくなる」「子どもたちを五輪の観戦に動員し、感染リスクにさらすのは許せない」と訴えました。
宣伝では、とや都議の政策パンフレットを配布。参加した党員らは「これまで受け取らなかった人たちがパンフを受け取っている」と関心の高まりを感じています。
練馬選挙区は7議席を有力10人であらそう大激戦区。大村英喜地区委員長は「駅頭宣伝も各党激しくなっている。支持者にも『大丈夫論』が浸透させられており、放置すれば致命的結果になりかねない」とし、勝利のために「折り入って作戦」で突破したい、と話します。
(2021年6月25日付「しんぶん赤旗」より)