共闘の輪を広げ/日野市(定数2)清水登志子氏

支援者と初当選を喜びあう清水登志子氏(中央)=4日、東京都日野市(写真提供:しんぶん赤旗)

共産党の清水登志子さんが自民党現職に競り勝って12年ぶりに議席を獲得した日野市(定数2)—。当確の報に事務所で大歓声が上がりました。「市民応援団」の人たちも駆けつけました。

清水さんは「今回の勝利は、市民と野党の共闘を頑張って続けてきたみなさんが、最後の最後まで支持の輪を広げてくれた結果です」とあいさつしました。

4月の市長選で大健闘した無所属の有賀精一前市議は「総選挙も共闘の力で勝とう」、社民党都連幹事長の伊地智恭子・多摩市議は「自公政権にノーの声を示した日野市民の底力を感じました」、山口俊樹弁護士が「市民が選び出した、市民の生活に基づく政策、選択肢を示して勝った」と話しました。

(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」より)

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