日本共産党の原紀子さんは5日朝、清瀬市の清瀬駅前で党市議団とともに、都議選の結果を報告しました。
原さんは、定数2の北多摩4区(清瀬市・東久留米市)で2万1939票(得票率34.8%)を獲得してトップ当選。「前回に続き連続当選をさせていただきました。みなさんから寄せられた声や期待の思いをしっかり受け止めて、公約実現に向けて全力を尽くしてまいります」とのべました。
選挙戦で原さんは、「いのちがキーワードの選挙」と強調。夏の五輪を中止してコロナ対策に集中することを繰り返し主張し、多摩北部医療センターの充実、保健所の復活、パートナーシップ制度の実現、都市農業の振興などを訴えました。
(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」より)