定数6を12人が争った杉並区。2期目をめざした原田暁さんは、午後10時すぎに当確の報を受け、事務所で支援の人々と喜びのガッツポーズ。
かけつけた支援者(60代)は、「どんな話でも丁寧に聞いてくれる。その親しみやすさを忘れずに私たちの思いを届けてほしい」と話しました。
原田さんは「″五輪より命が大事″と訴え続けるなかで、地域ごとの生きづらさが見えてきました。国政とも密接にかかわる都政から、政治は変えられることを示したい」と力を込めました。
最後の街頭演説では、党青年支部が企画して″かけあいトーク″を実施。区民から多彩な意見が寄せられるなど、最後まで有権者の声を大切にしました。
(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」)