「やったー」。5日午前0時10分ごろ、斉藤真里子さんの事務所に歓声が響きました。定数6を11人で争った足立区は開票が進まず事務所に集まった人たちはやきもき。当確が出て、事務所は喜びに包まれました。
斉藤さんは支持者らに感謝を述べ、「これからがたたかい。いただいたご支持をしっかりと力にして、今後の都政で訴えていきたい」と力を込めました。
長年の支援者(51)は「もう言葉にならない。真里子さんはずっと父親、母親の目線で子どもたちのために頑張ってきた。一緒にたたかって、声を上げれば政治は変えられると実感してきた。みんなで勝ち取った私たちの宝の議席。本当にうれしい」と笑顔で話します。
(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」)