4日午後10時半ごろ、新宿区(定数4)の大山とも子さんに当確の速報が流れ、支援者から拍手が湧き、喜びの声に包まれました。
大山氏は「五輪を中止しコロナ対策を最優先で命と暮らしを守る」と訴え、最多の票数を得て競り勝ちました。
大山氏は「小学生の子どもからも『夏休みにはおじいさんとおばあさんの所で過ごしたい』と声を寄せてくれた。皆さんからの意見や実態を都議会に反映させて生かしていきたい。これからが本番です」と強調しました。
大山氏の支援者(27)は「演説中に通行人から『五輪中止を訴えているのは共産党だけだから応援する』などの声が支えになりました」と語りました。
(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」)