2期目の当選を果たした大田区(定数7)の藤田綾子さん。4日午後8時を回ってすぐに当選確実の報が出ると、駆け付けた支援者とグータッチで喜びを分かち合いました。
1日250~300件の電話かけをした男性(73)は「頑張ったかいがあった。自民党本部から川井克行・案里夫妻へ渡った1億5000万円の問題など、『今の与党にうんざりと』いう声が寄せられた」と、ほっとした様子でした。
JR蒲田駅前で毎日、シールアンケートに取り組んだ党青年後援会の会社員(31)は「藤田さんは青年の声をよく聞いてくれる。その声を議会に届け、若者の働き方の改善や『ケアに手厚い東京』を実現してほしい」と期待を語りました。
(2021年7月6日付「しんぶん赤旗」)