5会派 臨時都議会求める/補正予算案「専決は議会軽視」

東京都議会の日本共産党(19人)、立憲民主党(15人)、「自由を守る会」(1人)、「グリーンな東京」(1人)、生活者ネット(1人)の5会派は7日、緊急事態宣言(12日まで)が延長される場合に必要となる補正予算案を専決せず、都議会臨時会を招集するよう小池百合子知事宛てに申し入れました。
申し入れでは、この間、補正予算を専決せず臨時会を招集し議決を経るよう繰り返し申し入れてきたと強調。今回も補正予算を専決するのであれば「議会軽視を重ねるものだ」と指摘しました。地方自治法101条が都道府県議会の招集について7日前までに告示しなければならないとしつつ、緊急を要する場合は例外としていることを強調。今回はまさに「緊急を要する場合」だとして、臨時会を開くよう求めました。

日本共産党都議団他5会派による申し入れはリンク先にて全文公開されています。
https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2021/0907_3286

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