総選挙で日本共産党の宮本徹衆院議員を東京20区から国会に必ず送り出そう―。「民主主義の回復をめざす東京20区市民連合」は9日、東京都東村山市の久米川駅前で宮本氏とともに宣伝しました。立憲民主党の藤田まさみ東村山市議も駆け付けました。
宮本議員は、8日に市民連合と野党4党で共通政策に合意したことを報告し、「自公政権の医療費削減政策を転換していくことを確認しました。野党が力を合わせて命、健康を守る政治に変えていきます」と訴えました。
藤田市議は「4党が合意して共闘が前進しました。国民が主役の政治を党の垣根を越えてつくっていきたい」と話しました。
市民連合の岩間弘さんは「社会保障の守り手、宮本徹さんは20区にふさわしい議員です。市民と野党の共闘を進めコロナに強い社会にしましょう」と呼びかけました。
20区市民連合は7月に「いのちと人間の尊厳を守る新しい政治の実現を」と題した15項目の政策協定を宮本氏と結んでいます。
(「しんぶん赤旗」2021年9月10日付より)