共闘貫く党伸ばそう/笠井亮氏、野党連合政権実現を訴え

西東京市

訴える笠井氏(中央)ら=14日、東京都西東京市(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党の笠井亮衆院議員・東京比例予定候補は14日、東京都西東京市で街頭演説し、「市民と野党の共闘をぶれずに貫く共産党を総選挙で伸ばして、希望ある野党連合政権をつくろう」と呼びかけました。

笠井氏は、自民党総裁選で誰が選ばれても新しい政治をつくることはできないと批判。「破綻した自公政権を代え、どんな日本をつくるのかが問われる」として、市民連合と野党4党の共通政策とともに、弱肉強食の政治をやめケアに手厚い政治や、地球温暖化を止め自然と共生する社会、ジェンダー平等、憲法9条を生かした平和外交など、共産党の提案を示しました。

笠井氏は、旧ソ連や中国の人権侵害を厳しく批判してきた党の立場を強調。「議会と選挙を通じて一歩ずつ、平和的・合法的に社会を変えるのが日本共産党。この本当の姿を知って、総選挙で伸ばしてほしい」と述べました。

細野真理東京比例予定候補は武蔵野市、練馬区で街頭演説しました。

(「しんぶん赤旗」2021年9月15日付より)

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