江東区で 小堤15区予定候補が訴え
小堤東(こづつみ・あづま)衆院東京15区予定候補は14日、江東区の大島駅で、菅谷俊一前区議とともに宣伝し、「次の総選挙は、市民と野党の共闘で政権交代を実現させましょう」と訴えました。
小堤氏は、新型コロナウイルス対策ではなく、総裁選に注力する自民党を批判。「総裁候補は、みな安倍・菅政権を支えてきた人たちです。誰が総裁になったとしても変化は期待できません。新しい政治を実現するためには、政権交代が必要です」
民青同盟が、江東区で12日に行ったフードバンクで、派遣切りで苦しむ人々の切実な声を聴いたことを紹介し、格差と貧困をなくさなくてはいけません。日本共産党は、命とくらしを守る政治を実現します」と訴えました。さらに、派遣切りに遭った人がいずれも女性だったと語り、「ジェンダー平等社会を築きましょう」と述べました。
「がんばって」と激励する人や、小堤氏と腕でタッチする人の姿が見られました。
(「しんぶん赤旗」2021年9月16日付より)