全国全都の日本共産党労働者後援会は24日に東京都千代田区で、細野真理衆院東京比例予定候補、原純子都議とともに「自民党総裁選で政治は変わらない。いま必要なのは政権交代。市民と野党の本気の共闘を発展させる日本共産党比例で大きく」と訴えました。
細野予定候補は「臨時国会を開けの国民の声に背を向け、総裁選に明け暮れる自民党にこれ以上政治を任せられない。苦境に置かれている青年や女性が希望を持てる社会へ、総選挙で政権交代を。比例で共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。
原都議は「都議会でコロナ対策特別委員会を開かせた。声を上げれば政治は変えられる。総選挙で国民の声が届く政治へ、共産党の躍進で政権交代を実現しよう」と語りました。
全都労働者後援会代表委員の萩原淳さんは「野党の共通政策には希望がある。共産党は戦前から一貫して働く人の立場で頑張ってきた。コロナ対策で役割を果たしている都立・公社病院の続報かはストップしよう」と呼びかけました。
訴えを聞いた人から「民意を反映しない小選挙区の選挙制度を変えてほしい。応援しています」との声が寄せられました。
(「しんぶん赤旗」2021年9月26日付より)