「東京12区から政権交代を!」。日本共産党の池内さおり衆院東京比例・12区予定候補の事務所開きが26日、東京都北区で開かれました。
田辺良彦党東京都委員長があいさつ。「東京12区で必ず池内さんの議席を獲得し、比例代表で現有2議席から3議席を絶対確保、4議席へ伸ばし、野党共闘推進役の役割を果たす」と述べました。ジェンダー平等を求める声を国会へ届け、コロナ禍で命と暮らしを守ってきた池内さんの活動を紹介しました。
市民と野党の代表が激励に立ちました。みんなで選挙@東京12区の橋本弥寿子さんは「市民事務所をたちあげ、いっしょに政治を変えていく人を増やしたい」。市民と政治をつなごう!市民連合あだち共同代表の沓澤大三さんは「東京の小選挙区で共産党候補が当選したら歴史的快挙。血湧き肉躍るたたかいを」と語りました。
池内予定候補は、「野党の共通政策を掲げ、市民と野党の共同候補として政権交代を切り開く」と決意表明。コロナ患者を自宅放置する自公政権を「あまりに冷たい」と批判。「“なにより命”を貫く共産党の候補として痛みの声に寄り添う。自民公明の灰色の政治からカラフルな政治へ、必ず勝ち上がる」と力を込めました。
東京12区の各区から立憲民主党、社民党、新社会党、無所属区議らが参加し激励あいさつ。日本共産党は、曽根はじめ、斉藤まりこ、とくとめ道信各都議と、各区区議が参加しました。
(「しんぶん赤旗」2021年9月28日付より)