19日、衆院東京4区の市民と野党の統一候補、日本共産党の谷川智行(比例重複)候補の蒲田駅前(東京都大田区)での第一声には市民と野党が勢ぞろいし、必勝を訴えました。
「市民連合おおたの会」共同代表世話人の福石満さんは「医師の谷川さんに、自民党公明党の憲法無視の政治を治療してもらおう」とよびかけました。
同会と政策協定を結んだ日本共産党、立憲民主党、社民党、新社会党、区議会会派「フェアな民主主義」が勢ぞろい。
社民党都連合大田総支部幹事長の鈴木智さんは「私たちは固く団結してたたかい抜き、野党へのいわれない誹謗(ひぼう)中傷をはね返そう」と呼びかけました。
立憲民主党の斉藤りえ都議は「同じ方向を見て未来を描く大切な仲間として谷川さんの政策や考えに触れてほしい」とのべ、違いを強調するのではなく、「おかしな政治を変えよう、私たちの手に政治を取り戻すんだとの思いを一つに、この地域の野党共闘を全力で進めていきたい」と決意を訴えました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月20日付より)