日本共産党の谷川智行衆院東京比例・4区候補は22日、雨の中、東京都大田区を駆け巡り、「自己責任を押し付けてきた自公政権を終わらせ、命・暮らし・営業を守る野党連合政権へ交代を。共産党を躍進させてほしい」と呼び掛けました。
谷川氏は、医師として新型コロナウイルス対策にあたってきたと紹介。感染大5波で入院できず自宅でな来る人が相次いだことを示し、「自公政権が検査を抑制し、傍証や保健所、保健士を減らしてきたことによる人災だ」と告発し、「皆さんの一票で政治は変えられる。比例で共産党を伸ばし、4区では私を勝たせてほしい」と訴えました。
同区の病院に勤める医師も「コロナ禍の診療で、政治を変えないと命を守れないと痛感した。野党統一候補の谷川さんで、病気になっても安心して暮らせる社会を」と語りました。
JR蒲田駅西口で訴えを聞いた同区の女性(73)は「自公政権が病床を削ってきたのはとんでもない。ぜひとも政権交代してほしい」と話していました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月23日付より)