31日告示、11月7日投票の東京都葛飾区長選で、日本共産党は18日、無所属区議のうめだ信利氏(59)=新=を自主支援することを決めました。自民党、公明党などが推す現職の青木克徳氏(72)との一騎打ちの見込みです。
うめだ氏は、現区長と自民・公明与党が660億円の税金を費やして立石駅周辺の再開発を推し進め、再開発ビルに区庁舎を移転する計画を進めていることに共産党区議団や他の無所属議員とともに反対。小中学校プールの廃止撤回、格差と貧困を正し、憲法9条を守ると表明しました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月26日付より)