日本共産党の宮本徹衆院東京比例・20区候補は25日、東久留米市で演説し、「大同団結で政権交代を。比例で共産党を伸ばし、20区では私を勝たせてほしい」と訴えました。
宮本氏はライフワークとして教育無償化に取り組み、国会で給付制奨学金の実施を迫り実現したことを示し、「困っている人たちが安心して生きられる社会をつくろう」と呼びかけました。
東久留米市民連合の人たちも訴え。社民党の育木佑介市議は「20区の野党統一の代表として宮本さんを国会に送り出そう」と訴えました。
キリスト教会牧師の星出卓也さんは「自助、自己責任を押し付ける政治を変え、市民の人権と暮らしを守る政権を」、LGBTコミュニティー代表の佐藤良太さんは「同性婚を実現し性的少数者がありのまま生きられる社会を」、東久留米市民連合呼びかけ人の大山智子さんは「戦争する国にしてはならない」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月26日付より)