腐敗の現政権ただす
元文部科学事務次官の前川喜平さんが26日、日本共産党の宮本徹衆院東京比例・20区重複候補の応援に駆けつけました。
清瀬駅前で前川氏は「腐敗した現政権をだたさなければならないと思い宮本さんの応援に来ました。自公政権では大企業・富裕層を大事にする政治から逃れられない。野党連合政権を目指す、みんなの候補者が宮本徹です」と訴えました。
宮本氏は、街頭で若者から環境問題をどう考えるのかや、ジェンダー平等を進めてと声をかけられたことを紹介。「若者が希望を持てる社会をつくるため必ず勝ち抜かせてください」と訴えました。
訴えを聞いた男性(46)は「野党がまとまって、選択肢がわかりやすくなった。共産党の選挙政策は読めばすばらしい内容。感心が薄い人にも読んでもらいたい。宮本さんは桜を見る会の問題など権力を恐れずに追及している。絶対に勝ってほしい」と話します。
通りがかりに手を振る人や「がんばって」「投票したよ」と声援を送る人もいました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月26日付より)