東京ブロック(定数17)は、比例で1票を争う大激戦。2議席を絶対確保し、3議席奪還、4議席に挑戦するとともに、小選挙区でも議席獲得をと奮闘しています。
笠井亮、宮本徹(20区重複)、池内さおり(12区重複)、谷川智行(4区重複)、坂井和歌子、細野真理、小堤東の7比例候補が終日駆け巡りました。
笠井氏は世田谷区で温室効果ガスを6割減らす党の提案を示し、気候危機対策で世界に追いつこうと訴え。「1票を争う大接戦、自公政権を代え新しい政権をつくるチャンス。比例で共産党をなんとしても伸ばしてほしい」と力を込めると拍手に包まれました。
宮本氏は清瀬市で「働けど貧困を解決するために時給1500円、力を合わせて政権交代を」と力説。池内氏は「真っ黒黒塗りの政治を終わらせて、みんなの声が届くカラフルな政治へ」、谷川氏は町工場がひしめく大田区で「省エネ・再エネで、仕事と雇用を増やす」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2021年10月30日付より)