「やったー。やっとでた」―。1日午前3時35分ごろ、比例での3期目の当選確実の報道を受け東京都東村山市の宮本徹事務所に集まっていた人から歓声が起こりました。
立憲民主党の藤田まさみ東村山市議は「20区の結果は残念だったけど、明日から第一歩の始まりだと思って頑張りたい。力を合わせればもっともっと票をのばせると思う。明日からまた頑張りましょう」と話しました。
宮本氏は午前7時から、藤田市議や共産党市議団と同市久米川駅前で比例での復活当選が決まったことを報告。「寄せられた一票一票にしっかり応えて、最低賃金1500円、ジェンダー平等を前に進める、本気で地球温暖化対策に取り組むなどかかげてきた多くの政策実現のために力を尽くしていきます」と決意を述べました。
グータッチしながら「おつかれさまでした」と声をかける人や、自転車で通りがかりに手を振る人などがいました。
(「しんぶん赤旗」2021年11月2日付)