東京・日野 共産党に市民が相談「道路の痛みひどいです」

市議が補修要請

生活道路の補修をしに要望する、村松、わたなべの両氏=10日、東京都日野市

東京都日野市日野台2丁目の住民から、日本共産党の松村美恵子・元都議に「道路の痛みがひどく事故も起きる、こういうことはどこに言えばいいの」と相談がありました。

村松氏は10日、わたなべ三枝市議と連携して、日野市の道路課に連絡。その日のうちに道路課から2人が現場に来て、とりあえずその場所を応急に補修しました。

その後、やはり道路の痛みがひどい日野台4丁目の現場にも道路課の職員と向かい現地を視察しました。あまりに危険な道路の痛みに、わたなべ市議らは早急に補修を申し入れました。しかし道路課からは「予算が無い」の一点張りでしたが、わたなべ市議らは「事故が起きてからでは遅い、早い補修を」と強く申し入れました。

日野台に限らず、日野市内の道路の痛みはどこにもあり、支部員の一人は他市から引っ越してきた人から「日野市の生活道路は悪いですねと言われる」と嘆きます。わたなべ市議らは「これからも日野市に要請していきます」と話しています。

(「しんぶん赤旗」2021年12月21日付より)

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