不公正是正に全力で
日本共産党の山添拓参院議員・東京選挙区予定候補は1日、東京都日野市で「日野市議選で5人全員の当選を勝ち取り、参院選でも議席を確保して、憲法を守り生かした希望ある政治を実現しよう」と訴えました。
山添氏は、日野市の高幡不動駅前で、清水とし子都議、大高哲史、中野あきと、ちかざわ美樹、岡田じゅん子、わたなべ三枝の5人の日野市議団とともに演説。「コロナ禍で苦しんでいる人たちは自己責任ではない。政治が支える必要がある。格差と貧困を広げる自公政権の政治は正義に反するものだ。不公正をただし、憲法を生かし、希望ある日本に転換する。共産党の議席を国会でも市議会でも大きくし、命とくらしが支えられる政治へ全力で頑張る」と決意を述べました。
中野氏は2月20日投票の市議選について「市民の運動と市議選で日野の街から不正と汚職を一掃し、暮らしと営業を大切にする市政へ変えるために5人全員の当選を」と訴えました。
山添氏は、民間団体が行う新宿区の「年越し支援コロナ被害相談村」と「自立生活サポートセンター・もやい 新宿ごはんプラス 合同生活相談会」に参加し、市民の生活相談に取り組みました。
(「しんぶん赤旗」2022年1月3日付より)