「東京民報」3月27日号をご紹介します。
「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
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【校則】都立高校 ツーブロック禁止ゼロに 共産党都議団も論戦
特定の髪型の禁止や下着の色指定などの校則や生徒指導のあり方について、都立高校など各学校で見直しが行われました。
【都議団】財政力で都民を守れ 共産党都議団 予算組み替えを提案
日本共産党都議団は18日、東京都の2022年度予算案に対する組み替え案を発表しました。
【都議会】都立・公社病院 都民の命のとりで 都庁包囲 独法化阻止あきらめない
都立・公社病院の地方独立行政法人化の中止を求める都民、団体は「都立病院を廃止するな!都立・公社病院の独法化中止、請願採択を求める都議会包囲行動」を繰り広げました。
【震災】大震災被災者に寄り添って 目黒区が巨額住宅費用で提訴
2011年3月11日に発生した東日本大震災により宮城県気仙沼市で被災し、東京都目黒区が用意した応急仮設住宅に避難していた女性(67)に対し、同区は昨年7月、住宅の明け渡しと家賃 750万円余の支払いを求めて裁判を起こしています。
【被爆者】すべての被爆者に援護を ノーモア訴訟 大阪判決受け被団協ら
長崎で被爆した大阪市と神戸市の2人の男性が、原爆症と認めなかった国の処分の取り消しを求めた「ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟」で、大阪高裁は原告の訴えを棄却する不当判決を出しました。
【羽田新ルート】羽田新ルート 渋谷区で氷塊落下か 共産党都議団が緊急要望
都心を低空飛行する羽田新ルートをめぐって、渋谷区内のテニスコートに13日、上空を飛ぶ飛行機から氷塊が落下した疑いが指摘されています。
【都議会】都議会予算委 原のり子都議 公立保育園の支援強化を
都議会予算特別委員会(9日)で原のり子都議は、困難を抱えた子どもや家庭を支えるセーフティーネットとして、公立保育園への支援強化を求めました。
【医療】命脅かす2割化中止を 75歳以上医療費 保団連が署名提出集会
原則1割となっている75歳以上の医療費窓口負担が10月から2割に引き上げられる改定法の施行中止を求めて17日、全国保険医団体連合会(保団連)が署名提出集会を開きました。
【参院選】運動で都政を前へ 革新都政の会が総会
革新都政をつくる会は18日、定期総会を豊島区内で開き、市民と野党の共闘を発展させ、「暮らしと命を大切にする都民が主人公の都政実現」を目指す活動方針を決めました。
【地方選挙】清瀬市議補選に藤本氏/中野区議補選に広川氏
日本共産党都委員会は清瀬市長選と同時に行われる市議補欠選挙(3月27日告示、4月3日投票)に元小学校教諭の藤本いせ子氏(72)、中野区長選挙と同時に行われる区議補欠選挙(5月15日告示、22日投票)に前区議(1期)の広川雅規氏(41)を公認すると発表しました。
【国会議員コラム】吉良よしこ 「キラキラ国会のおと♪」想定しておりません
「学校のクラスに1人でも感染者が出た場合、クラス全員検査をすべきじゃないか?」と質問した時の文科大臣の答弁です。
【連載コラム】憲法の推薦状➀まず、ありのままを
いま、日本国憲法とその精神が、様々な攻撃にさらされています。一部の政治家が「コロナ対応のため憲法に“緊急事態条項”を入れよう」と言い、首相が「敵基地攻撃能力保有を含め検討する」と演説し、ロシア軍がウクライナを侵略する今「9条は無力」「自衛隊を憲法に明記すべき」―そんな声が上がっていますね。
【文化・芸術】失われゆく風景を残す ハンセン病療養所 影響され育てられた カメラマン 黒﨑彰さん
「ここには特別な緊張感がある。撮るのはライフワーク」―多磨全生園(東村山市)の風景を仰ぎ見るプロカメラマンの黒㟢彰さん。同園を始め、栗生楽泉園(群馬県)、駿河療養所(静岡県)などハンセン病療養所を撮り続けてこの春で丸21年を迎えます。
東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。 都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。