日本共産党の山添拓参院議員は21日、4月10日告示の東京都練馬区長・区議補選(定数2)=ともに17日投開票=で、市民と野党の共同候補の吉田健一区長候補と、共産党のやくし辰哉区議候補必勝のため、同区で街頭宣伝しました。
山添氏はまず、ロシアのウクライナ侵略を厳しく批判。そのうえで「吉田区長候補は、現区長が進める公的施設の再編・縮小・民営化計画の再検討を明言している。住民が主役を掲げる吉田氏と民主主義の練馬をつくろう。やくし区議候補を押し上げて、新しい政治を支える6人の区議団をつくろう」と呼びかけました。
吉田氏「困っている人のもとに区が率先して現場に出向き、支援する区政をつくる」。やくし氏は「平和と憲法を守れの声を共産党に託してほしい。保健所体制の強化、困窮者への支援を実現しよう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2022年4月1日付より)