「東京民報」4月24日号をご紹介します。
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【環境】税金で美しい景観壊すな 神宮外苑再開発 山添議員ら現地調査
1000本を超える樹木を伐採し、高層ビルなどを建設する神宮外苑(新宿、港、渋谷区)の再開発問題で、日本共産党の山添拓参院議員は12日、地域住民らの案内で現地調査を行いました。同党の原田あきら都議、港区議団が同行しました。
【外環道】またもトラブル、工事停止 練馬区 住民「もう中止を」
東京外かく環状道路(東京外環道)のトンネルを掘り進めるシールドマシンが、練馬区大泉町地内で事故を起こし工事が停止した問題で15日、日本共産党の山添拓参院議員と宮本徹衆院議員は国土交通省とNEXCO東日本(高速道路会社)に聞き取りを行いました。
【入試】公平性に欠く、見直しを 都立高入試の英会話テスト
東京都教育委員会が2023年度の都立高校入試から予定する英語スピーキング(会話)テストの導入中止を求める市民団体は12日、同日までに集めた賛同署名9392人分を都教委に提出しました。
【談合】市は早期に真相究明を 府中市官製談合 市民が監査請求提出
緑豊かな樹林地を有し、運動機能と防災機能を備える都市計画公園「区立目白台運動公園」(文京区目白台)で、指定管理者のずさんな管理運営に住民から批判の声が上がっています。
【オスプレイ】横田基地オスプレイ 住宅前の訓練やめよ 共産党都議団が申し入れ
日本共産党都議団は14日、米軍横田基地に所属する特殊作戦機CV‐22オスプレイが同基地の北側ヘリパッドでホバリングすることで、近隣住民への騒音・振動の被害や健康被害が発生している問題で、住民に配慮するよう米国や米軍に要望するよう小池百合子知事あてに申し入れました。
【外環道】東京外環 マシン損傷で工事停止 事業費の膨張見通せず(1面より)
聞き取りの中でNEXCO東日本は「4月7日に異常を感知し、シールドマシンを停止した。12日に自治体に伝え、13日に周辺住民にチラシを配布して周知した」と述べました。さ
【選挙】練馬区長選 吉田氏が大健闘
練馬区長選が17日に投開票され、市民と野党の共同候補としてたたかった吉田健一氏(55)=無新、日本共産党、立憲民主党、社民党、生活者ネット、新社会党推薦=は9万3397票(得票率49.43%)を獲得しましたが、2143票差で惜敗しました。
【労働】シフト労働者 生活悪化から守る対策急務 対策弁護団結成し会見
「コロナ禍でシフト制労働者の問題が社会問題化している」として14日、シフト労働対策弁護団が結成され記者会見が行われました。
【コラム】山添拓「未来を拓く」憲法が、熱い焦点
衆参で毎週のように憲法審査会が開かれています。
【憲法】【連載コラム】憲法の推薦状⑤ 尊厳守る性の平等を前へ
日本国憲法14条1項は、「すべて国民は、法の下に平等であ」る、と定めています。
【憲法】[連載コラム]憲法の推薦状➃ 尊い表現・報道の自由
先月ロシアで、ロシア軍に関する「虚偽情報」を広める行為などを違法とし、最長15年もの禁錮刑を科す規定が刑法に設けられました。
【芸術】杉並で 5月7日から 吉田信夫水彩画展
東京民報に2021年9月から22年3月まで「ふるさとスケッチ」を連載した、画家で元都議の吉田信夫さんが5月に杉並区で水彩画展を開きます。
【コラム】「健康生活」日本のコロナ死者公表の6倍、11万人の推計 検査なしで有効な対策できない
事の始まりは原因不明の肺炎の広がり、疫病か。新型コロナウイルス感染症、これが正体でした。
【文化・芸術】上映の運動、津々浦々で 侵略反対の思い、若い世代に
戦前の日本共産党員、伊藤千代子の生涯を描く映画「わが青春つきるとも」が公開され、各地で上映が始まりました。出演者の一人でもある俳優の嵐圭史さんは、全国をまわり、若い人たちにこの映画をみてもらうための上映会を、と訴えています。
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