山添氏「参院選勝ち抜く」 東京 市民勝手連「YAMA部」が集会

日本共産党の山添拓参院議員・東京選挙区候補を支援する市民勝手連「YAMA部」は山添氏の必勝をと、28日都内で「本番目前YAMA部全員集合」を開き、オンラインでも配信しました。集会後に街頭宣伝も行いました。

訴える山添拓氏=28日、東京・新宿駅南口

集会では、山添氏の人柄や信念を「もっと知ろう」と画像や動画を映して交流。山添氏が東京大学時代に学生自治会で活動して学費値上げを止めたこと、評論家の故・加藤周一氏を招いた学生「9条の会」の企画を成功させて9条改憲反対の世論を高めたことなどを紹介しました。

日本航空(JAL)の組合に対する不当労働行為をきっかけに弁護士となり、日本郵便での過労死事件勝利や、東京電力福島第1原発事故での集団訴訟への取り組みなど、被害者に寄り添い、社会を守る山添氏の姿が鮮明になりました。

山添氏が決意表明。2020年の検察庁法改定案を廃案に追い込んだことを示し、「反対を求める世論の大きなうねりこそ政治を動かす原動力だ」と強調。「働く人を豊かにしたい。差別や抑圧に苦しむ人のために、皆さんと必ず参院選を勝ち抜く決意だ」と訴えました。

参加者から「自分の政治を変えたい気持ちが強くなった」「この人の信念を実現させたい」と決意が次々に語られ、「山添氏の魅力をさらに広げていこう」と活動強化が呼びかけられました。

(「しんぶん赤旗」2022年5月29日付より)

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