東京都立川市議選(定数28、立候補36人)は19日投開票され、日本共産党の上條彰一(65)、浅川修一(67)、若木早苗(46)、中町聡(44)=以上現=、永元香子(50)=新=の5氏は計8523票(得票率13・57%)を獲得し全員当選、現有5議席を確保しました。
同市の共産党は消費税減税、憲法を生かした平和外交を呼びかけるとともに、国民健康保険料・介護保険料の値上げを食い止めてきた実績を強調。学校給食費や国保料値下げ、補聴器購入費補助などを訴えました。5氏の得票は前回2018年市議選に比べ557票(0・66ポイント)減でした。
7候補を擁立した自民党は前回から1095票(1・29ポイント)減らし、1人落選し前回比2減。公明党は前回から405票(0・27ポイント)減らしました。
(「しんぶん赤旗」2022年6月21日付より)