「東京民報」6月26日号をご紹介します。
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【参院選】平和と暮らし 未来ひらこう 参院選スタート 7月10日投票
平和と暮らしのかかる大激戦の参院選は、22日に公示(7月10日投票)を迎え、選挙戦がスタートします。
【平和】足立区「九条の碑」が完成 銀色の球体に平和の願い
足立区の区民や「九条の会」などが中心となってつくる「『九条の碑』を建立する会」は19日、約1年半の歳月をかけて完成した「九条の碑」(足立区柳原)の除幕式を行いました。
【都議会】福手都議「当事者の声歴史動かした」都議会が閉幕 パートナーシップ 11月創設へ
都議会第2回定例会は15日、性的マイノリティーのカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を創設する人権尊重条例改正案と、議員提出の手話言語条例案、学校給食への支援を国に求める意見書の2議案を全会一致で可決し、閉会しました。
【地方選挙】立川市議選 共産党5氏全員当選 野党第一党を維持
大激戦となった立川市議選(定数28)は19日投開票され、日本共産党は浅川修一、上條彰一、若木さなえ、中町さとし(以上、現)、永元きょう子(新)の全員が当選し、立川市議会の野党第一党を維持しました。
【原発】「最高裁は被害者に向き合え」原発訴訟 国の責任認めぬ判決
東京電力福島第1原子力発電所の事故で避難を余儀なくされた住民らが国と東京電力(東電)に対して損害賠償を求めた4件の集団訴訟で、最高裁判所第2小法廷(菅野博之裁判長)は17日、国の責任を認めない判決を言い渡しました。
【羽田新ルート】説明会開催求め請願採択 羽田ルートめぐり港区議会
港区議会は17日、羽田新飛行ルートをめぐって、住民説明会の開催を国に求める請願を採択しました。
【震災】目黒区 避難者に恒久的支援を 区と区議会に署名提出
目黒区が2011年に受け入れた東日本大震災の避難者である女性(67)に対し、「みなし仮設住宅」の期限切れを理由に約800万円の延滞家賃の支払いを求めて裁判を起こし ている問題で13日、「めぐろ被災者を支援する会」は青木英二区長と宮澤宏行区議会議長あてに裁判の取り下げを求める署名を提出しました。
【地方選挙】杉並区長選 「住民が主役」のスタート 岸本氏当選 報告会に熱気
杉並区長選(19日投票)が20日開票され、無所属新人の公共政策研究者で「住民思いの杉並区長をつくる会」の岸本さとこ氏(47)=立民、共産、れいわ、社民、生活者ネット、緑の党、新社会党推薦=が、7万6743票(得票率44.41%)を獲得し、4選を目指した無所属現職の田中良氏(61)=自民、公明推薦=ら2人を破り、初当選しました。
【民医連】持ち金なく限界まで我慢も 民医連 手遅れ事例調査で会見
全日本民主医療連合会は「手遅れ死亡事例調査が問いかけるもの」と題して、「2021年経済的事由による手遅れ死亡事例調査」をもとに20日、記者会見を行いました。
【地方選挙】狛江市長選に周東氏「中央図書館は現在地で」
狛江市長選が19日に告示(26日投票)され、元JAXA宇宙科学研究所職員で新日本婦人の会狛江支部長の周東三和子氏(75)=無所属新、日本共産党、社民党都連、無所属市議が推薦=が立候補しました。
【国会議員コラム】山添拓 「未来を拓く」いよいよ参院選!
通常国会が終わり、いよいよ参院選へ!早速都内各地にうかがいお話しています。選挙が近づいていることもあり、街頭の空気も明らかに変わってきました。
【連載コラム】いま考える戦争と平和⑤ 開発費用の肩代わり
自民党の国防議員連盟(会長=衛藤征士郎・元防衛庁長官)は6月16日、「防衛生産力・技術力の抜本的強化」を求める提言書を岸田文雄首相に提出しました。
【文化芸術】近代酪農の歴史拓いた とうきょう牛乳のはなし
6月は「牛乳月間」で、さらに6月1日は牛乳に対する関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらう目的で〝牛乳の日〟と定められています。
【コラム】アンネフランクを訪ねて⑧『アンネの日記』とイミンク書店
1942年6月12日、アンネ・フランクは13歳の誕生日プレゼントとして赤いチェックのサイン帳を送られました。
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