“推し”あげに汗 ビラ配布に初挑戦
みんなの「ちょっと」を集めて政治を動かそう―。「全国チラシ3000万プロジェクト」を呼びかけてきたJCPサポーターは26日、東京都目黒区で「ポスティング作戦第2弾」を行いました。ボランティアの呼びかけに応じ、選挙活動は初挑戦というサポーターら約10人が炎天下、日本共産党の法定1号ビラを配布しました。
千葉県市川市から参加した田畑志野さん(27)。SNSでの拡散などには協力していましたが、リアルでの活動参加は初めてです。「選挙に行かないような人にも関心を持ってもらうために、地に足を付けて行動したくなった」といいます。
「政治活動をすることに少しハードルを感じていたけど、やってみると普通のこと。想像以上に人手が必要なことが分かった」
日本共産党は、ジェンダー平等に向けて一番実践している党だと信頼を寄せています。「山添(拓東京選挙区候補)さんやタムトモ(田村智子比例候補)の国会質疑を見ていると、民主主義もまだ終わってないと思い、元気が出ます」
東京都国分寺市から参加した五十嵐裕美さん(49)は、「みんなが行動している姿をSNSで見て、自分も何かやりたいと思った。いきなり1人でやるのも不安だったので、今日のような機会があってよかった」と話します。「ここ数年の与党や維新の動きは本当に心配。共産党を大きくして改憲を止めたい」と意気込みを語りました。
(「しんぶん赤旗」2022年6月27日付より)