男女賃金格差ただせ 山添氏

日本共産党の山添拓東京選挙区(改選数6)候補は1日、早朝から調布市、渋谷、港、千代田、文京、台東、荒川、足立、葛飾の各区をまわりました。

訴える山添氏=1日、渋谷区

渋谷駅前で、山添氏は「生涯で1億円にも及ぶ男女の賃金格差。この構造的な差別を無くすことが、ジェンダー平等のカギ」とし、世論と結んで政治を動かそうと訴えました。

日陰で宣伝を聞いていた女性は「山添さん、当選が危ないって聞いて、応援したくて出勤前にちょっとだけ来ました。感情論ではなく、ロジカルだし分かりやすい」と話します。山添氏とグータッチをして別れました。

通りかかった会社員は「山添さんの最初の国会論戦がすごくて、それからずっと見てる。本当に国会に欠かせない人」と話します。

港区では無党派の自営業女性が、演説を聞きに狛江市から参加。1カ月前に知った山添氏に、期日前投票しました。「いろんな議員の国会論戦をユーチューブで見ています。口汚く感情的な議員が多いけれど、山添さんは相手を追い詰めるポイントを調べて、言質をとって解決する。追及の仕方が美しい」と話しました。

調布市では宮本徹衆院議員、台東区では笠井亮衆院議員が演説しました。

(「しんぶん赤旗」2022年7月2日付より)

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