日本共産党の新宿地区委員会は、比例での党躍進と当落線上の山添拓東京選挙区候補の押し上げを、自分の言葉で語ろうと「マイ訴え」に力を入れています。その一部を紹介します。
高月まな区議
私はトランスジェンダーです。就職の時「あなたの恋愛対象は男か女か」と尊厳を踏みにじる質問をされたこともあります。個人の尊厳を守るということはとても大切なこと。
日本共産党は綱領でジェンダー平等を掲げる党です。山添さんは男女賃金格差をなくすために頑張ってきた。山添さんの当選で、共同提案したLGBT法を実現しましょう。男性も女性も多様な性を持つ人も、尊厳をもって生きられる社会をつくるために、日本共産党と山添拓さんをよろしくお願いします。
佐藤佳一前区議
私はコロナ禍で1000件の相談にのってきました。コロナ前、1万4000軒あった新宿の飲食店のうち4500軒が廃業になっています。この10年で最悪です。飲食店の声が政治に届いていないのです。
クリーニング屋さんは「灯油の高騰で商売が成り立たない」。居酒屋さんは「お酒が値上がりしたが、店のお酒を値上げしたら戻ってきたお客さんがまた離れてしまう。身銭を切るしかない」と言っていました。
異次元の金融緩和で物価高をつくりだしているのは岸田政権です。大失政ではないでしょうか。くらしを守れの願いを共産党と山添拓へ。
川村のりあき区議
4年前に哲学堂(中野区)の緑を伐採する計画を、山添さんとともに守りました。今、羽田新ルートの低空飛行をやめさせるために一番頑張っているのも山添さんです。落合の環境を守るために山添さんが国会に必要です。
(この訴えは、川村区議のツイッターで4500を超える「いいね」が寄せられるなど、反響を呼んでいます)
(「しんぶん赤旗」2022年7月2日付より)