東京・銀座 弁護士50人集結
小池書記局長・岸本次期杉並区長が応援
日本共産党の山添拓・参院東京選挙区候補を応援する「若手弁護士有志の会」のメンバー約50人が3日、中央区・銀座の三越前で街頭宣伝を行いました。山添氏、小池晃書記局長、長谷川悠美弁護士が訴え。岸本聡子次期杉並区長が駆け付けました。(岸本氏の応援演説)
岸本氏は「今やらなかったら後悔すると思って駆け付けた」と述べ、山添氏の選挙スローガンを引用し「憲法が、希望です。軍事優先の政治ではなく、生活優先の政治を実現する。憲法を変えるのではなく、憲法を暮らしに生かす。山添拓さんを絶対に国会に送り出そう」と訴えました。
小池氏は「山添候補は最後の1議席をわずかの差で追う大激戦・大接戦。岸本次期区長と多くの皆さんが応援に駆け付け、山添さんが国会に必要だということがはっきり示された」と指摘。自民、公明、維新などの「戦前のような翼賛体制の流れに正面から対決する日本共産党の議席が必要です。比例は『共産党』、東京選挙区は『山添拓』と大きく広げて」と呼びかけました。
山添氏は、麻生太郎前副総理の「政治に関心を持たなくても生きていけるのはよい国だ」との発言を「政治に関心を示しアピールする声を自民党政治がどれだけつぶしてきたか」と批判。「暮らしに、平和に、希望を持てる明日をつくるために、あなたの1票を寄せてください」と訴えました。
山添氏は同日、葛飾・江東・中央・大田・品川の5区6か所を駆け巡り、江東区・豊洲駅前では宇都宮健児元日弁連会長が応援演説。あぜ上三和子(江東)、白石たみお(品川)両都議が駆け付けました。
(「しんぶん赤旗」2022年7月4日付より)