憲法生きる社会実現へ
人間らしく生きたい 鎌田涼奈さん
夫婦共に正規で働いています。生活は苦しい。消費税減税も、内部留保での賃上げも、山添さんの五つの政策全てがいい。私の求めることが全部入っています。
出費を抑えるために、家計簿をつけています。家計用の財布に2人でお金を出し合い、UR住宅費12万円、水光熱費3万円、医療費・雑費などを払います。
服や化粧品などが好きです。でも1年くらい買うのを我慢しています。去年福岡から東京に引っ越しました。冬が驚くほど寒かったけれど、しばらく防寒着を買えずカイロでしのぎました。
生活が苦しい人が良い肉を買っているからとネットでたたかれているのを見ました。貧しいと良い肉も食べちゃいけないのかなと苦しくなります。うちも外食費別で食費が4万円になることもあります。生活が苦しいならもっと節約しなければとか、努力が足りないんじゃないかとか自分を責めてしまいます。
政治には、人間らしく生きられる仕組みを確立してほしいです。所得の低い人も、好きなことにお金を使える世の中にしてほしい。使いやすい生活保護など、社会保障をしっかりしてほしい。病気や失業の時、頼れる家族や友だちがいなければ日本では生きていけません。明日はわが身、といつも心配です。
山添さんは国会論戦も的確です。憲法が希望と山添さんはいいます。私にとっては「山添が希望」です。
軍拡の道 進ませない 都内の大学1年生 田原ちひろさん
自民党や維新の会などが「軍事費倍加」「核共有」「9条改憲」などとあおり立てていることに危機感を持っています。
私は多くの戦争被爆者の方の声を聞かせてもらいました。戦争の悲惨さ、核兵器の非人道性を痛感しました。だから核兵器禁止条約に参加せず、締約国会議にも不参加の自民党政府に怒りを抱いています。
核兵器禁止条約第1回締約国会議で採択された「ウィーン行動計画」は「核抑止論」を厳しく批判しました。「核抑止論」にしがみつく日本政府は核廃絶に逆行していると批判されたようなものです。
これから大軍拡の道に進むのか。憲法9条を壊し、日本が侵略できる国にするのか。私たちはいま瀬戸際に立っています。
山添拓さんは国会で岸田首相の言う「敵基地攻撃能力」がいかに憲法の大原則から逸脱しているか明らかにして、私たちの死活問題を背負って国会でたたかってくれています。自民、公明、維新、国民民主が憲法を踏みにじろうとしている中で、「憲法が希望」だと断言してくれています。
東京選挙区は山添拓さんしかいない。今回の選挙は私たち一人ひとりの未来がかかった選挙です。(三鷹駅前の街頭演説)
気候危機止める国に 町田市の大学生 田中香さん
気候変動による被害は深刻です。熱中症などの健康被害、異常気象による自然災害。このままでは平均気温が上がり続けてしまいます。
気候危機は、国が動かなければ止めることはできない。しかし自公政権は石炭火力の新増設と輸出を進め、電力が足りないと原発も再稼働の動きです。世界ではCO2排出を抑え、省エネルギー・再生可能エネルギーを強めています。時代に逆行する政権を許していいのでしょうか。
日本共産党の気候危機を止める提言は、省エネと再エネを利用し、2030年までにCO2を最大6割削減するとしています。省エネと再エネで新たな雇用と投資を生み出します。
脱原発・脱石炭火力も約束しています。原発は、使用済み核燃料を出し続け、その廃棄方法はいまだに不明です。事故が起これば放射能汚染を引き起こします。
環境破壊の一番は戦争です。武力では何も解決しません。そもそも戦争を起こさせない平和外交が必要です。
自然災害にこれ以上おびえる必要のない、地球の未来を持続可能なものにしましょう。
未来は選べる。選挙で変えましょう。山添さんで憲法が生きる社会を。(町田駅前の街頭宣伝で)
(「しんぶん赤旗」2022年7月7日付より)