日本共産党の山添拓・参院東京選挙区候補をなんとしても押し上げようと7日夜、新宿駅前で市民、サポーターらが行った大街宣ー。駅前広場に加え、周囲の階段や陸橋にも聴衆の輪が広がり、熱気に包まれました。
山添氏が「当落線上」だと聞いて参加した大学1年の藤原龍二さんは「直に話を聞くと本当に感動する。何とか国会に送りたい」。青森出身で兄姉と東京で3人暮らし。「まずは平和。大学学費半額とバイトの賃金引き上げも。山添さんなら実現できる」と話します。
25歳の会社員女性は「子どもや女性など弱い立場の人が生きやすい社会にしたい」と参加。杉並区在住で昨年の総選挙の小選挙区(東京8区)での市民と野党の共闘勝利や、岸本聡子氏の区長選の勝利を体験し、「山添さんを勝たせるために声を上げる人を一人でも増やしたい。9日のロングラン宣伝には友だちを誘って参加する」と話します。
JCPサポーターや山添氏を応援する市民勝手連「YAMA部」など100人超が、ビラまきなどボランティアに参加。初参加の31歳の会社員は「勇気が要ったけど、山添さんの当選のために少しでも力になりたかった。賃金や働き方など女性差別を日常的に感じている。同性婚は何としても実現させたい」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」2022年7月9日付より)